Stockholm
Jun, 2015
City Population : 905,184
City Area : 188km²
Urban Population : 2,171,459
Urban Area : 6,519km²
Districts/Wards : 14 Districts (3 Divisions)
Nicknames : Eken (The Oak)
Flag:
Emblem/Symbol:

Why Stockholm??

スカンジナビアの諸国に刺激された人間はこれを読んでいる人の中にも多くいるのではないか。「え、あんなに税金払ってていやにならないの?」「え、大学まで全ての教育が無料?医療も無料?てか社会福祉のほとんどが無料?そんなこと可能なの?」「え、冬ってあんなにずっと寒くて暗いの?鬱にならないの?」「え、なにこの北欧インテリアの独自性?この色、シンプルさ、これ、なにを表しているの?」「行政からカルチャーまで、すべてがどこか異質でどこか面白い、スカンジナビアの諸国ってなんなの???」人生の中で随所随所で、こういった疑問を抱いてきた。

なんでだろう。結局、どこか世界がスカンジナビアの諸国のことを、多くの分野で「理想の一つ」として祭り上げていることに関連しているんだと思う。幸せ度数でも、教育でも、住みやすい場所でも、社会福祉でも、NGOやニュース紙が行うランキングでは、必ずと言っていいほど北欧の国々がトップを占めている。同時に、「それら政策のすべては人口と経済が小さいから可能なこと」という人がいる。しかし、その人たちがIKEAのソファに座りながらH&Mの服に身をつつみ、スマホを買う前まではNOKIAの携帯を使ってたのだから、本当にスカ ンジナビアって面白い。

そこで、”World in Twelve”ではどの国を体験しようと思った時に、これまた難しく、MONOCLE誌はコペンハーゲンを世界一の都市としてランク付けしてたし、小学生のころの友達はフィンランド人だったし、ビョークやシガーロスを生んだアイスランドの音楽文化に興味あるし、ノルウェーでサンタクロースに会ってみたいとも思った。じゃあ、なぜストックホルムなのかというと、まあ、最も「統括的」だったから。スウェーデンはスカンジナビア諸国でもっとも大きく、ストックホルムはその首都である。スカンジナビアへの入門としては、一番理にかなっているのではないかと思って選んだ。

なお、今回の「コミ論」ではスカンジナビア諸国を一括りにして多くは語ってきたが、それぞれの国に独自のカルチャーがあることは重々理解している。(たとえばフィンランドは言語的にも歴史的にも、まったくほかの諸国と異なる)ただ、うまくまとめるためにこう書いたことをご了承いただきたい。絶対みんな行くからね!!