San Francisco
Jan, 2015
City Population : 837,442
City Area : 600.6km²
Urban Population : 4,516,276
Urban Area : 9,128km²
Districts/Wards : 10 Neighborhoods (Unofficial)
Nicknames : San Fran, Frisco
Flag:
Emblem/Symbol:

Why San Francisco??

高校生の頃、16歳を過ぎたらどこを行くのにも車を運転していたのだが、そのときBGMとして、必ずラジオで「94.7fm Alternative Portland」という局を流していた。DJの選曲のセンスが抜群で、当時ほとんど音楽の情報をこのラジオ局から手に入れていたのだが(どれだけ素晴らしい局かについて語り始めたら止まらなくなるので、それは別の機会にとっておく)、ある日、Baz Luhrmannの”Everybody’s Free (To WearSunscreen)”という曲が流れてきた。

この曲、ご存知無いかたに簡単に説明すると、シカゴ・トリビューンのコラムニストであったMary Schimich氏が「卒業式でスピーチをあげるとしたらこんなことを言うだろう」というコラムの内容を、オーストリア人の映画監督であるBaz Luhrmannが歌詞に変え、曲にしたという、少し不思議なものである。歌詞の中身は、若者にあげるアドバイスなのだが(冒頭に「この中で確実に言えることは日焼け止めは重要だということだけ」と言っている)、数々でてくるシュールかつ琴線に触れるアドバイスの中、「ニューヨークと北カリフォルニアには必ず一度は住むべき。しかし定住はするな。」というのが未だに心に残っている。
※曲の概要(http://en.wikipedia.org/wiki/Wear_Sunscreen)
※曲の歌詞(http://www.metrolyrics.com/everybodys-free-to-wear-sunscreen-lyrics-baz- luhrmann.html)

その歌詞の内容もあり、人生で絶対に一度はサンフランシスコに住んでみたいと思っていた。またそれに加え、シリコンバレーを拠点としたITの先進地帯、カストロストリートをメッカとした見られるゲイの聖地、バークレーを始めとするヒッピーカルチャーの歴史、ニューヨークを抜きアメリカで最も暮らすのにお金のかかる都市となった現状など、サンフランシスコは様々な顔を持っている。ポートランドで生まれ育った自分としては、位置的にも文化的にもシアトルが常に兄貴的存在であったが、サンフランシスコはそれを通り越した、憧れの従兄弟みたいなものだった。

今回の滞在ではサンフランシスコが持つその様々な顔を覗き込み、憧れの従兄弟の実態をつかみとれればと思っている。