About the Cities

“World in Twelveについて軽く人に説明すると、まずきかれる質問が「で、どこ行くの!?」である。「世界を回る」が根本にあるプロジェクトなので、どこに行くのかに興味が湧くのは当然だとは思うが、ほぼ欠かさず付随してくる質問が「ええー、なんで〇〇の街、入ってないの??」である。

いやいや、ちょっと待て。こっちだって色々いきたいさ。ただ都市は 12個しか選べないんだ。選ぶのも大変なんだよ。
苦肉の選出なんだよ。
...ごめんなさい、ちょっと感情的になりすぎました。ちゃんとした選出のプロセスがあるんです。説明させてください

選考プロセス1: 列挙
まず、住んでみたいな〜、と思う都市を列挙。この時点で【残:50】ほど。

選考プロセス 2: 優先順位
次に優先順位をつける。完全に個人のバイアス込みで、都市の「住みたい度」に優劣をつける。「A都市」と「B都市」、一つしか選べないとなったら、どっち?をひたすら脳内で繰り返し、残り全てが「この二つには優劣をつけられない!」となるまで行う。この時点で【残り :30】ほど。

選考プロセス 3: 条件
次に、プロジェクトを実行する上で欠かせない条件があるので、それらの審査を通し、削っていく。
規模:人口的にも、面積的にも、ある程度規模の大きい都市でなくてはいけない。なぜなら、各サブプロジェクトの参加者数を考慮すると、ある程度の人口がないと、該当する人がいないから。また、滞在期間中は友人宅やマンスリーンションなどに住む予定なので、それらが揃えられている規模の都市でなくてはならない。
インフラ:このプロジェクトが成り立つためには、随時インターネットにつながる状態にいなくてはいけないため、基礎インフラが整備されているというのも必要条件である。また、この条件で多くの新興国の都市が候補から削られた。この時点で【残り :20】ほど。

選考プロセス 4:推薦
最後に、各所からの推薦によって絞っていく。
友人・知人:近い人による強いおススメがあったら、それは聞き入れた。また、近い人の出身地であったり、以前住でいたことがある、とかも選出の理由づけとなった。同国内でいくつか候補都市があった場合は、この条件で絞ったケースが多かった。
雑誌媒体:Monocle(Monocle Media) の” Top 25 Most Liveable Cities in the World”を筆頭に、Brutusマガジンハウス)、Pen(阪急コミュニケーションズ)などの特集・コーナーに眼を通し、参考にした(具体例をあげると、ミュンヘンがこのプロセス4によって決まった。ドイツの中でベルリンかミュンヘン、はたまたランクフルトなどと考えていたときに、Monocle内でのミュンヘンの評価の高さを知り、近い知り合いの故郷だっこともあり、決定した。)この時点で【残り:13】。

選考プロセス 5: 決戦投票
選考プロセス 4 を読み、あれ?と思ったかもしれないが、そう、まさかの 1都市残ってしまった。どうしてもイタリアかスペインてのどっちかを削らなくてはいけず、自分ではもう決められなかったので、Facebook上にて決戦投票を行った。


以下が実際の投稿:

そして結果は...
【スペイン7票】vs【イタリア5票】!!!(最終的にはスペイン 12:イタリア 9:無2)めでたくスペインに決まり、自分の中で予め決めていた「マドリードよりはバルセロナかなぁ」って気持ちをもち最終12 都市が決定!ということで、選ばれなかった都市のみなさま、本当にごめんなさい。必ずいつの日か訪れます!!第二回とかで!第二回あるかわからないけど!!

そういった経緯で選出された、” World in Twelve”の12都市。Cities ページでぜひ確認してみてください!